葬られた原発報道
2014年9月11日、朝日新聞社が原発「吉田調書」のスクープ記事を取り消した。取り消しは「捏造」があった時の処置だが、記事に誤りはない。全国の弁護士194人は「報道の使命を自ら放棄した」と抗議し、福島の被災者は「原発事故の後こそ『ペンは力なり』が試されている」と怒る。ジャーナリズム史に残る事件で何があったのか。
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東京地裁が認めた「新聞記者は会社員」(13)
2020年03月27日16時34分 渡辺周
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社長がウソをつく「報道機関」との法廷対決 (12)
2020年03月22日12時17分 渡辺周
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拝啓 朝日新聞社長、渡辺雅隆さま 「記事の削除要求」の撤回を求めます(11)
2019年12月27日17時43分 渡辺周
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拝啓 朝日新聞社長、渡辺雅隆さま 「記事の削除要求」にお答えします(10)
2019年12月19日10時35分 渡辺周
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「水に落ちた朝日」をたたいてビジネス(9)
2019年11月21日17時11分 渡辺周
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安倍政権の「慰安婦問題検証」に身構えた朝日社長(8)
2019年11月14日17時46分 渡辺周
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「危機管理人」の登場 (7)
2019年11月12日18時26分 渡辺周
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幻の紙面が問うた「福島第一原発事故の宿題」(6)
2019年11月11日11時43分 渡辺周
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「功名心」が封じた続報 (5)
2019年05月22日12時28分 渡辺周
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朝日新聞「記者会見」のウソ(4)
2019年05月08日11時49分 渡辺周
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「圧倒的に池上コラム」(3)
2019年05月03日8時01分 渡辺周
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福島からの叱咤 (2)
2019年05月02日9時45分 渡辺周