6月10日開催!東京五輪の裏側を本間龍さんと語るYouTubeライブ

2021年06月04日17時55分 Tansa編集部

開催まで50日を切った東京五輪。しかし舞台となる東京ではいまだ、緊急事態宣言が発令されています。コロナ感染防止や飲食店などへの補償、医療体制がいまだ不十分な中で、本当に東京五輪は開催できるのでしょうか?そして開催すべきでしょうか?

Tansaは5月28日、五輪組織委員会とパートナー企業との会議録の内容を報じました。その中で大会組織委員会は、感染が拡大すれば「大会の最中であっても中止はあり得る」ことにまで言及していました。

一方、菅総理を始めとして、IOCや組織委は表向きには開催の方針を貫いています。税金を使い、市民を巻き込む一大大会にも関わらず、私たちへの説明はありません。

今回はTansaのスクープをもとに、電通と五輪の関係を取材し続ける著述家の本間龍さんと編集長の渡辺が対談します。YouTubeライブでの生配信ですので、ぜひコメントで参加してくださいね。

・日時:6月10日(木)20時〜21時

 

・参加URL:https://youtu.be/a25aE26j8Aw

お申し込みは不要です。お気軽にご参加ください。

 

・生配信終了後はアーカイブが残ります。当日のご参加が難しい方は、後日ご視聴可能です。

 

ゲスト:本間龍さん 

1962年生まれ。著述家。1989年、博報堂に入社。2006年に退社するまで営業を担当。その経験をもとに、広告が政治や社会に与える影響、メディアとの癒着などについて追及。近年は東京五輪のブラックボランティア問題などを積極的に取り上げ、五輪の是非を問うている。著書に『原発広告』『原発広告と地方紙』(ともに亜紀書房)、『原発プロパガンダ』(岩波新書)、『メディアに操作される憲法改正国民投票』(岩波ブックレット)、『広告が憲法を殺す日』(集英社新書、共著)『ブラックボランティア』(角川新書)ほか。

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