2021年3月8日、ワセダクロニクルは「Tokyo Investigative Newsroom Tansa」に名称を変え、再出発しました。
ワセクロは2017年2月1日、早稲田大学ジャーナリズム研究所のプロジェクトとして創刊。その後2018年2月に特定非営利活動法人として早稲田大学から独立しましたが、名前はそのまま変えずに活動していました。創刊5年目となる2021年、心機一転の「Reborn」です。
探査報道に打ち込むことは、これからも変わりません。その決意を込めて「Tansa」と改称しました。非営利メディアとして独立性を貫くことも、国際連携に力を入れることも変わりません。
変わったのは、新たに20代のメンバーが中心となり探査報道を発信していくということです。Tansaの創刊シリーズ「双葉病院 置き去り事件」を手がけているのも、その1人です。
これまでのメディアにはなかった発想で、果敢にチャレンジしていきます。Tansaと共に、1人でも多くの方がジャーナリズムを創りあげていくことを願っています。
お知らせ一覧へ