アドバンスドコース(2022年10月より開校予定)
記者経験5年以上、もしくはTansa Schoolのベーシックコースを受けた方が対象です。
記者には警察のような捜査権限はありません。それでも政治権力や大企業が隠す事実を取材で暴くにはどうしたらいいか。暴かれた側が、訴訟や公権力の濫用を通じて反撃した時にどう防御したらいいか。具体的なノウハウをケーススタディに沿って伝授します。Tansaが加盟する88か国227組織の探査報道ネットワーク「Global
Investigative Journalism Network 」の最新知識も取り込みます。
スキル編10回、マインドセット編5回、オープンデータ編5回の計20回の授業です。オンデマンド配信ですので、好きな時間に何度でもご視聴いただけます。動画での授業に加え、ゲスト講師を招いた研修会を開催します(参加自由・別途料金)。
こんな方におすすめ
・当局や企業など特定の組織や特定分野の「担当」をしたことはあるものの、スクープが取れない新聞、テレビ、通信社の記者の方
・これまで自分が発信した分野をライフワークとするため、探査報道(調査報道)作品を手掛けたいフリーランス、雑誌記者、テレビ局のディレクターの方
・取材チームを率いるキャップ、デスクの方
講師
スキル編
渡辺周(Tokyo Investigative Newsroom Tansa編集長)
マインドセット編
辻和洋(國學院大学経済学部助教)
オープンデータ編
渡辺真希子(学術情報の専門家)
カリキュラム
受講生募集時に公開
期間・料金
期間:2022年10月〜2023年3月(予定)
料金:88,000円
お申し込み
2022年9月より開始予定